
日本画家・坂本武典さんが主宰する「アトリエブデン熱海絵画教室」の作品を集めた「第26回彩遊季(さいゆうき)」展が5月1日から5日まで起雲閣ギャラリーで開かれている。渡辺和乃さんの「光琳燕子花(かきつばた)図」(模写)、根岸まさ江さんの鉛筆画「お茶屋から」など、5歳児から小中学生、美大受験を目指す高校生、お年寄りまで26人がこの1年間に制作した水彩画、日本画、絵手紙など約120点を出展している。
坂本さんは熱海市を中心に沼津市、東京・世田谷区などで絵画教室を主宰。長泉町では町が行う教室で講師を務め、すべて含めると生徒およそ200人に日本画、水彩画、デッサン、絵手紙などを教えている。今回は「満月に」「烏賊と硝子玉」などを展示した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
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