
「春の鉄道展」が5月25日、熱海市役所いきいきプラザ7階多目的会議室で始まり、鉄道ファンや子供たちがNゲージとNゲージの鉄道模型レイアウトを囲んで、電車が走る様子を見学するなど鉄道に親しんだ。
鉄道模型レイアウトは、市内外の有志18人でつくる「熱海鉄道同好会」(新井康之会長)が準備したもので、全周13メートルと8メートルの大きさ。メンバーが新天皇ご即位を記念したお召し列車の運行をはじめ、成田エクスプレス、東海道新幹線、スーパービュー踊り子、往年の人気特急電車、貨物列車など模型約1000編成を持ち寄って走らせ、来場者を楽しませた。模型車両の持ち込み運転や体験運転もできる。
会場では、熱海線、丹那トンネルの開通で熱海温泉を大きく発展させてきた鉄道を振り返る写真展も開かれている。
26日も開かれ、時間は午前10時から午後4時。入場無料。
(熱海ネット新聞)
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