
熱海市と泉地区の3町内会(泉中沢、泉五軒町、泉本区)は5月26日、神奈川県湯河原町の境界を流れる千歳川の熱海側の一斉清掃を行った。広域関東圏の美化キャンペーン及び熱海・湯河原広域行政推進協議会の事業の一環で実施したもので49回目。湯河原側は前週に行った。
桜の名所として知られる千歳川は、6月2日に鮎釣りが解禁になるなど、夏の観光シーズンを迎えることから河川の一斉清掃と道路の雑草や枯れ木を除去した。
この日は、市職員、県熱海土木事務所、JAあいら伊豆・伊豆山支店なども加わり、85人が参加。西山橋から上河原橋間の約2・5キロを3グループに分かれて担当し、可燃ゴミやカン、金属など約1・5トン(1464・4キロ)を回収した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■回収ゴミ 可燃ごみ1460キロ、空き缶1・0キロ、金属2・2キロ、ビン・セトモノ=1・2キロ
■第1区域(西山地区〜落合橋=650m)泉中沢町内会、市環境センター
■第2区域(落合橋〜大橋の上=1150m)泉五軒町町内会、熱海土木事務所、ウェルシティ湯河原、市企画財政課、市都市整備課
■第3区域(大橋の上〜上河原橋=800m)泉本区町内会、あいら伊豆農協、市健康づくり課、市生活環境室
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