
令和最初の「初島・熱海間団体競泳大会」を盛り上げたのが、熱海市の小学生チーム「シャトーSCジュニア」の3選手。第二小の井戸俊吾君(6年)、赤山永和君(同)、多賀小の川口将輝君(同)の混成チーム。初めての海の12キロ遠泳とあって、4時間の制限時間内ゴールが目標だったが、3時間01分19秒の30チーム26位で完泳した。
高校生や大学生、社会人のチームを相手に健闘したことが評価され、杉山恭平熱海JC理事長、山田高史直前理事長から「敢闘賞」が贈られた。
熱海市は、小中学校のプール整備が十分でなく、水泳部もないの実情。有望選手が近隣市のスポーツクラブに流出していることから、同クラブでは第二小の学校プールで小学生スイマーの育成に努めている。
(熱海ネット新聞)
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