台風19号の影響で、10月12日のJR熱海駅発着の鉄道は、東海道新幹線が東京ー名古屋間で終日運休。在来線も東海道線の東京方面上りが熱海発10時10分、下りが午後0時15分着で運転を取りやめた。三島・函南方面は始発から終日運休。
伊東線も下り伊東行きが午前9時38分発、上りが9時55分着が最終となり、3連休の初日にもかかわらず、熱海駅は「陸の孤島」となった。
熱海駅では、足止めを余儀なくされている観光客の対応準備に、市観光経済課の幹部職員がJR東日本、JR東海の駅長などから、計画運休や13日の運行予定について最新情報を入手し、再開に備えた。
熱海と初島を結ぶ富士急マリンリゾートの定期船も12日は全便欠航。東海バス、伊豆箱根鉄道の路線バスも始発から終日運休した。年間を通じてごった返す、平和通り商店街もこの日ばかりは閑散ー。
(熱海ネット新聞)
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