熱海市は10月13日午前10時、数十年に一度の大型となった今回の台風19号の影響で、柿田川の浄水場からの送水管が破損し、熱海市への送水が停止したと発表した。函南町畑付近での道路陥没により、50メートルに渡り、熱海市に送水する水道管が破損した。復旧工事には時間がかかり、長期化する可能性がある。これに伴い、断水の恐れがある地域に13日昼12時より給水車が巡回し、断水に備える。
熱海市は13日午後2時に記者会見を開き、齋藤栄市長と県企業局望月昭良東部事務所長、小南嘉宏柿田川支所長が詳しい状況と善後策を説明する。
(熱海ネット新聞)
■断水の恐れがある町内会
桃山、桃山台町、東田原、林ガ丘西、和光町、海光町、西山町、水口、下松田、笹良ヶ台、梅園、つつじヶ丘町、西熱海本町、土沢、新西熱海、上和田、伊豆山浜、岸谷、仲道、七尾、七尾団地、稲村、東伊豆山、上多賀自然郷
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