
県営駿豆水道を管理する静岡県企業局は10月18日、台風21号の影響で水道管が破断した函南町での復旧工事が「同日午後6時半に完了し、19日中に熱海市への送水を開始できる」と発表した。
熱海市は水の通水が確認され次第、各配水池および配水管の洗浄処理、施設調整を行い、21日中に各家庭、事業所へ供給を開始する。
復旧工事は、台風の影響で水道管が破断した翌日の13日から始め、昼夜2交代で敢行。予定の工期を短縮した。市内6900世帯、市のおよそ4割にあたる1万6千人が生活に支障をきたしていた断水が、週明けの月曜日に全面復旧する。
(熱海ネット新聞)
■熱海市の断水地域
桃山町、林ガ丘町、西山町、日金町、緑ガ丘町、梅園町、相の原町、西熱海町一丁目、西熱海町二丁目、桜木町(一部)、自然郷、熱海市熱海(一部)、春日町(一部)、海光町(一部)、水口町(一部)、水口町二丁目(一部)、小嵐町(一部)、 伊豆山(仲道地区、岸谷地区、東伊豆山、浜地区の一部)、泉(門川地区の一部)
■函南町の断水地域
ダイヤランド地区(平井、畑、丹那)、エメラルド地区(平井、畑毛)
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