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熱海芸術祭の掉尾を飾る第2回「熱海怪獣映画祭」が11月22日〜24日の日程で始まった。初日は午後6時から起雲閣でオープニングシンポジウムを開き、「熱海と海獣」をテーマに熱海市に縁のある映画製作者らがパネリストとなって討論。当地を舞台にした「キングコング対ゴジラ」(1962年公開)などの怪獣映画や特撮映画の魅力や登場場所などを紹介。映画を通じた地域活性の可能性や誘客について意見を交わした。
シンポジウムは、佐藤利明さん(娯楽映画研究家)が司会を務め、永田雅之さん(熱海怪獣映画祭代表理事)、伊藤和典さん(平成ガメラの脚本家=熱海市在住)、井上誠さん(ゴジラ伝説のシンセサイザー演奏、音楽家=熱海市出身)、田口清隆さん(全国自主怪獣映画選手権主宰者、映画監督)、開田裕治さん(怪獣絵師)が特撮の魅力を語り、市内外から集まった映画ファンらが熱心に聞き入った。同映画祭は「熱海を怪獣の聖地に」を目的に市民有志が設立した一般社団法人熱海怪獣映画祭が主催している。
2日目の 23日は子ども向けアニメ上映(午前10時、国際観光専門学校熱海校)、ご当地ヒーロー「ラインアスロック」イベント(正午、起雲閣)、ゴジラ伝説熱海絶対防衛ライブ(午後6時、熱海芸妓見番歌舞練場)。
最終日の24日は、ウルトラマン第11話「宇宙から来た暴れん坊」上映(午後1時半、国際観光専門学校熱海校=有料)、キングコング対ゴジラ上映(午後3時半、同校=有料)&トークショーを開催する。
(熱海ネット新聞)
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