
5年ぶりのリーグ制覇を果たした巨人軍の球団納会が11月29日、熱海後楽園ホテルで開かれ、原辰徳監督をはじめ、コーチ、選手とスタッフが一堂に会して、一年間の労をねぎらった。
原監督は冒頭あいさつで「ジャイアンツの一員として、この『納め会』に出られる事に自信と誇り、そして感謝の気持ちを持つ事が、来季への英気となる。監督、コーチ、選手、裏方、フロント、すべてが一つになる事が一番大事」とあいさつし、坂本勇人内野手が引き続き主将を務めることを発表。「勇人、キャプテン頑張れよ。来季も頑張ろうな。選手会長、智之。頑張ろう。2020年の目的を遂行できるように、頑張っていきたい」と一体感を呼びかけた。
会の最後には「闘魂こめて」をみんなで歌い、菅野智之選手会長が「選手、職員が力を合わせ、今年出来なかった日本一を達成しましょう」と話して、三本締めを行った。
この日は、神奈川県内のゴルフ場で納会ゴルフを開き、首脳陣、選手、ユニホーム組の裏方スタッフ計82名が参加。原監督がアウト35、イン35(ハンディ0)の2アンダーで回り、優勝した。
(熱海ネット新聞)
写真は読売巨人軍公式サイトから。
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