
熱海温泉のシンボル熱海芸妓と齋藤栄市長、中島幹雄市観光協会長、宇田勝副会長らが 1月15日、静岡県庁に川勝平太知事を訪ね、観光PRを行った。熱海芸妓置屋連合組合の西川千鶴子組合長(松千代さん)とともに日本髪に稲穂飾り、黒の衣装で訪問したのは美保さん、ちづ子さん、静さんの3人。持参した「熱海梅園梅まつり あたみ桜糸川桜まつり」「熱海をどり」「華の舞」のポスターを広げて内容を説明、誘客への協力を求めた。
市長は「梅まつり」と「あたみ桜糸川桜まつり」が今年初めて同時開幕したこと、芸妓衆は4月28日、29日に「熱海をどり」が開催されることなどを紹介。静さんが招待状とともに熱海梅園の紅白の梅、熱海ブランドA-PLUS認定商品のお菓子を贈り、「ぜひいらしてください」と歓談。知事は「近年の熱海の盛り上がりは静岡県としても嬉しいこと。一足早い春の訪れを静岡に運んできてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べた。
(熱海ネット新聞)
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