暖かな大寒 糸川遊歩道のあたみ桜、一気に咲き進む 観光客続々

二十四節気の一つで最も寒さが厳しいとされる「大寒(だいかん)」の1月20日、熱海市では網代で14・1度を観測するなど市内全域で3月下旬並みの暖かさとなった。
「あたみ桜糸川桜まつり」開催中の糸川遊歩道では、あたみ桜が一気に咲き進み、多くの木が見ごろに入り、今週末には全体の見ごろを迎える。花の蜜を求めてメジロが続々飛来。鳴き声を上げながら飛び交う姿が観光客の目を楽しませている。首都圏をはじめ、静岡県内、甲信越からツアーバスが立ち寄り、花見客で賑わっている。日本最速の春景色。
(熱海ネット新聞)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る