

熱海ライオンズクラブは3月30日、子供たちの新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、マスク3000枚を熱海市に寄贈した。熱海市では4月6日から小中学校、8日から幼稚園が始業式を迎えることから、その前に何かできないかと考え、今回の寄贈を決めた。
贈呈式は市役所議長応接室で行われ、森田金清会長が「全国的にマスクが不足する中、メンバーが手を尽くし、いろんな方の協力を頂いて幸運にも3000枚を買い求めることができた。子供たちの安全安心な学校生活に役立ててほしい」と述べ、新村茂昭教育長に手渡した。同クラブの杉山利勝第一副会長、三木満男幹事、川崎秀和会員が同席した。
新村教育長は「入荷のめどすら立たない中、本当にありがたい。皆様のお気持ちを学校の教職員、保護者に伝え、有効活用したい」と謝辞を述べた。
市は、保育園の入園式が4月1日から始まることから、31日までに全ての小中学校、保育園、幼稚園、認定こども園に配布する。
(熱海ネット新聞)



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