
JR東海道線の東京-熱海間に乗務していた20代の女性販売員が、新型コロナウイルスに感染していたことが7月1日、分かった。JR東日本などによると、感染が確認されたのは、グリーン車で改札や車内販売を担当するグループ会社の社員で、6月24~26日の東海道線東京-熱海間に乗務していた。
無症状だったが、保健所から、業務以外のつながりで感染者の濃厚接触者になっているとの連絡があり、PCR検査を受けたところ、6月30日に陽性が確認された。女性販売員は、6月23日の横須賀線東京-大船間でも乗務していたが、いずれも乗務中はマスクを着用しており、乗客などに濃厚接触者はいないという。JR東日本は、車内や事務所の消毒作業を行い、感染症対策を徹底するとしている
(熱海ネット新聞)
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