
熱海市は7月27日、国内旅行の需要喚起策「Go To トラベル」事業が始まって最初の連休となった23~26日(4連休)に市内3海水浴場を利用した人数をまとめ、公表した。
毎年、首都圏などから多くの海水浴客が訪れる熱海サンビーチは、海開きした23日(海の日)が1709人。24日(スポーツの日)2807人、25日(土曜)977人、26日(日)1711人だった。
神奈川県が湘南海岸など県内の海水浴場の開設を見送る中、熱海市は十分な感染症対策を施して開設。AIカメラや利用者にリストバンドを付けてもらなどして人数を掌握し、混雑状況を市のホームページなどで配信した。今夏はビーチ内の人数が3000人を超えた時点で入場を制限するが、コロナ禍と長梅雨の影響で人出はやや低調。この間は実施しなかった。
長浜海水浴場の4日間の人出は550人、700人、500人、550人。網代温泉海水浴場は100人、95人、50人、70人。3海水浴場とも前年を大きく下回った。
(熱海ネット新聞)



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