高気圧に覆われた影響で、8月11日の熱海市は日差しが強まり、網代で午後1時37分に今年の最高気温となる34・6度を観測した。今夏は湘南海岸など神奈川県内の海水浴場が開設しないため、熱海市内は首都圏に近い伊豆の海へ向かう車列が続いた。
それでも新型コロナウイルスの感染予防で海水浴客は分散傾向にあり、熱海サンビーチの人出も例年の半分以下。AIカメラの分析では、最混雑の時間帯でも「普通」(800人〜1600人)だった。熱海市が、密集対策で浜沿いの市営駐車場の一部を閉鎖していることもあり、多賀、網代方面へ向かう家族連れの車両も目立った。
(熱海ネット新聞)
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