静岡県と熱海市は1月7日、熱海市在住の3人と県外に居住し、市内の医療機関を受診した1人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。
熱海市在住の市63例目(県2944例目)は70代の男性。1月4日に発熱し、5日にPCR検査で陽性が判明した。現在も発熱と頭痛がある。
市64例目(県2945例目)は高齢でない成人で性別は本人の希望で明らかにしていない。1月3日に味覚嗅覚障害と鼻汁があり、5日にPCR検査で陽性が判明した。現在も同じ症状がある。
市65例目(県2949例目)は高齢者の女性。1月4日に微熱、倦怠感、せき、味覚嗅覚障害があり、6日にPCR検査で陽性が判明した。現在も同じ症状がある。
県外に住む熱海市62例目(県2943例目)は高齢でない成人男性。12月28日に倦怠感、せき、前胸部重苦痛感があり、1月4日にPCR検査で陽性が判明した。現在は倦怠感、せき、下痢の症状がある。
県は4人とも濃厚接触者は保健所が特定した者、感染経路は4例とも調査中としている。
この日、県内では新たに82人のコロナ感染が確認された。また、2人の死亡が確認され、県内の死亡者は46人となった。
(熱海ネット新聞)
■静岡県内の新たなコロナ感染者(1月7日) 静岡市17人、浜松市14人、伊豆市6人、焼津市、御殿場市各5人。沼津市、三島市、磐田市各4人。富士宮市、熱海市、伊東市各3人。伊豆の国市、湖西市、清水町、長泉町、県外在住者各2人(うち1人は熱海市の医療機関で受診)。富士市、藤枝市、裾野市、函南町各1人。
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