大相撲初場所は1月14日、東京・両国国技館で5日目の取組が行われ、熱海市出身で東序ノ口25枚目の熱海富士(18歳、本名・武井朔太郎、伊勢ケ浜部屋)は3番相撲で若大根原(17歳、西岩部屋)を寄り倒し、2勝1敗とした。熱海富士の185センチ、170キロに対し、若大根原は167センチ、73キロの小兵。富士山のように雄大な体を預けて倒した。
熱海富士の大相撲デビューで、熱海市の富士山ビュースポット「滝知山展望台」が好角家や観光客の注目を集めている。同展望台は伊豆スカイラインの起点「熱海峠インターチェンジ」から約3キロにあり、富士山のほか、熱海、駿河湾など360度見渡せる。郷土の力士を見守る雪化粧の“熱海の富士山”を写真に収めた。
(熱海ネット新聞)
写真=1月14日撮影
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