
熱海市は、コロナ禍で売り上げが落ち込んだ市内商店を支援するため、市民全員に市内店舗で5千円分の商品を購入できるクーポン券を交付する。7月1日以降、世帯主宛に順次郵送する。4月27日、熱海市が発表した。
市は当初、市民1人につき2千円のクーポン券を発行する予定だったが、議会側から増額を求める意見が相次ぎ、変更した。支給対象者は6月1日時点で住民基本台帳に記載されている市民。クーポン券が使える店は、公募、登録制で市内に店舗、事業所がある幅広い中小事業者。詳細は5月上旬に公表する。事業費は印刷代491万円、郵送費989万円、業務委託料300万円などを含め、約2億300万円。主に国の交付金を充てる。
(熱海ネット新聞)
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