コロナ禍でも熱海の美しい海を護持 「ビーチクリーン」2年ぶり開催

熱海湾の海底・海岸清掃イベント「熱海ビーチクリーン2021」(実行委員会主催)が5月16日、熱海港を起点に開かれた。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開催し、県をまたいだ移動を回避するため、参加人数を制限して実施した。
ダイバーは12団体62人が参加。熱海サンビーチやナナハン岸壁、クルーザーやヨットが係留されているスパ・マリーナ熱海の海に潜り、海底から釣りざお、釣り糸、空き缶などのゴミを拾い集めた。

陸上のボランティア清掃には市内3神社の厄年奉賛会奉賛会、第二小学校プールで活動するスイミングクラブ「泳龍塾」、海底地形を見える化しているWebサービス「釣りドコ」など14団体138人が参加した。「来宮神社令和絆楠會(れいわはんなかい)」と「伊豆山梛未申會(なびしかい)」は熱海サンビーチと渚親水公園、「今宮叶會(かなえかい)」はナナハン岸壁と熱海港芝生広場を担当。このうち、熱海港では前夜打ち上げた熱海海上花火大会の花火の燃えカスなどを丁寧に拾い、袋に詰めて回収した。


一斉ビーチクリーンは、熱海市ダイビング協議会の川口健会長の「新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら、子どもたちから預かっている海と自然を守る。この所期の目的を達成してほしい」のあいさつでスタート。豊嶋康志実行委員長は「屋外でのボランティア活動ですが、さまざまな声もあり、慎重に協議して開催を決めた。初代実行委委員会代表の水口武さん(2019年死去、第三富士丸船主)の遺志を引き継ぎ、熱海の美しい海を護持していきたい」と述べた。今年で29回目。
(熱海ネット新聞)

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