
熱海市の渚親水公園レインボーデッキのイベント広場に“サーキットコース“が出現し、話題を集めた。10月30、31日に同所で開催された「がんばれ熱海!おさかなフェスタ」の空きスペースに市観光協会が設置した。
同フェスタは、コロナ禍前は熱海港のナナハン岸壁で「おさかなフェスティバル」として大規模に開催してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で昨年は中止。今年は規模を縮小して2年ぶりに開き、会場を街中のレインボーデッキに移し、名称も変更した。これに伴い、取りやめた船釣りや釣り大会に代わるイベントとしてゴーカートの体験コーナーを設けた。
クルマは、電動立ち乗り二輪車で知られるセグウェイの最新作、次世代電動ゴーカート「Ninebot Gokart 」。体験料金は5分=500円。中島幹雄協会会長もスタッフからカートの操作方法を学び、体験した。「潮風を受けて楽しめる電動ゴーカートは時代にフィットしており、子どもたちも楽しめる。イベント会場の空きスペースを活用するイベントとして今後も検討していきたい」と期待を寄せた。
(熱海ネット新聞)
■「がんばれ熱海!おさかなフェスタ」の人出 10月30日(土)1600人、31日(日)1100人
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