
衆院選は10月31日夜に投開票され、自民・立民・維新の3党の争いだった静岡6区は、自民前職で元環境政務官の勝俣孝明氏(45)が立民前職で党幹事長代行の渡辺周氏(58)を小選挙区で初めて破り、4選を果たした。勝俣氏は4回目の挑戦で小選挙区初勝利。25年間無敗(8連勝)だった渡辺氏は野党の牙城を切り崩され、初めて敗北。比例代表東海ブロックで復活当選した。
前回選では631差で敗れ、比例復活したが、今回は逆に4420差で勝利し、悲願を達成。1996年に小選挙区比例代表並立制が導入されて以来、自民党候補が勝利したのは初めてで、勝俣氏が静岡6区の歴史を変えた。
(熱海ネット新聞)
【当選=確定票】
当選 勝俣孝明氏(自民) 10万4178票
比例 渡辺 周氏(立憲) 9万9758票
山下洸棋氏 (維新) 2万2086票
【熱海市=確定票】
勝俣孝明氏(自民) 7782票
渡辺 周氏(立憲) 6611票
山下洸棋氏 (維新). 1875票
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