大相撲初場所(両国国技館)初日の1月9日、西幕下筆頭の熱海富士(19、伊勢ヶ濱部屋、本名武井朔太郎、熱海市出身)が玉正鳳(東幕下2枚目)を寄り切り、白星発進した。幕内と十両は基本的に、勝ち越し1つにつき番付が1枚上がる(負け越し1つにつき1枚下がる)。勝ち越せば関取昇進(十両)の権利を得るため、「いつもとり、緊張して臨んだ」というが好発信。「自分の相撲を取りきりたい」と話し、これまで通り、一日一番に努める。
熱海富士は2日目の10日、西十両14枚目の矢後と対戦する。十両との段違いの取り組みはデビュー以来初めてで、角界注目のカードにー。
(熱海ネット新聞)
写真=NHK大相撲中継より
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