好天に恵まれた3連休中日の1月9日、熱海湾で今年初めての熱海海上花火大会(熱海温泉ホテル旅館協同組合連合会主催)が開かれ、約3千発の大輪が熱海温泉の夜空を彩った。例年は1月の開催はないが、新型コロナウイルス感染拡大や伊豆山土石流の影響で延期され、首都圏などから若者のグループやカップルらが詰めかけた。
寒さがやわらいだ事もあり、この日の熱海市街は終日混雑。市内の宿泊施設は満室に近い状況で、JR熱海駅前の商店街は「熱海梅園梅まつり」や「熱海サンビーチどんどん焼き」へ向かう観光客で朝からにぎわった。午後8時20分に始まった熱海海上花火大会にも3千人(主催者発表)が渚親水公園と熱海サンビーチに繰り出した。次回は15日(土)に打ち上げる。
(熱海ネット新聞)
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