
新緑の季節の真っただ中、熱海市の姫の沢公園で大型連休恒例の「花まつり」が開かれている。約6万株のツツジが植栽されている園内では、鮮紅、紅紫、白、ピンクの花が咲き誇り、ツツジ山の斜面に「ヒメノサワ」の花文字が…。今年は比較的気温が高いため、例年より、1週間ほど早い。訪れた人たちは、ツツジの垣根をのぞいたり、写真に収めたりして楽しんだ。
現在は早咲き種を中心に見頃が続いているが、GW期間中に遅咲き種が咲き進み、ちょうどよい時期は5月中旬から下旬まで続くという。
ビジターセンター奥には、市内外から寄贈された40匹のこいのぼりが飾られ、晴れ渡った4月30日は、春の風に揺られて泳ぎ、子どもたちが歓声をあげていた。
(熱海ネット新聞)
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