
強い冬型の気圧配置の影響で12月28日正午過ぎ、熱海駅周辺で「あられ」か「ひょう」とみられる直径4ミリほどの氷の粒がパタパタと音を立てながら、路面に落下した。手元の気温計を見ると5度だった。
市内伊豆山の七尾地区では数センチの雪を記録。今冬の熱海市の初雪で、市は積雪や路面の凍結などに注意を呼びかけている。今季は暖冬で紅葉した葉が残り、あたみ桜の開花が停滞していたが、寒波と強風で落葉。一気に開花が進みそうだ。
(熱海ネット新聞・初雪取材班)
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