
任期満了に伴う熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に出馬を予定している越村修氏(自民、58)の後援会(石黒一巳会長)はこのほど、熱海市下多賀の後援会事務所で事務所開き式を行い、市議選に向けて始動した。
来宮神社・雨宮盛克宮司の神事に続いて、石黒会長が「3期12年に渡り、越村君は中野町内会、下多賀町内会を中心に熱海市民が日常感じている不便や不都合に耳を傾け、市政に届けていた。みんなで4期目へ送り出しましょう」と挨拶し、さらなる支援を呼びかけた。
越村氏は、伊豆山の土石流災害で発生した土砂を長浜海浜公園に隣接する海岸に埋め立てた後の公園整備を4期目の目標に掲げ、「市議会議長に就任した直後に伊豆土石流災害(2021年7月3日)が起き、齋藤栄市長、藤曲敬宏県議、勝俣孝明衆院議員と被災者の皆様の支援と熱海の復興に全力を尽くしてきた。この太いパイプを生かし、しっかり市のインフラ整備に努めていきたい」と話した。
事務所開き式には、齋藤市長、藤曲県議、中野町内会長、下多賀町内会長、津島神社、下多賀神社の氏子代表など100人超が駆けつけ、陣営の結束を固めた。
(熱海ネット新聞)
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