
高齢者専用マンション「中銀ライフケア」を運営する中銀インテグレーションは5月20日、熱海市・渚親水公園レインボーデッキで「あたみスプリングマーケット」を開催した。
同マーケットは、同社のマンション入居者と熱海市民、観光客の交流を通した生きがいづくりなどが目的。毎年開かれていたが、コロナ禍の影響で4年ぶりに開いた。通算18回目。
来賓で訪れた齋藤栄市長は、JRから得た直近情報としてGWの後半、5月3日のJR熱海駅の乗降客数がコロナ禍前の148%増だったことを紹介。「大型連休明けからマスクの着用も個人の判断に任され、ようやく年間を通じてさまざまなイベントが催される観光地熱海の日常が戻った。市民や観光客のみなさんと思い出に残る1日を楽しんでほしい」と話した。
会場ではフリーマーケット(40)やフード(9)が、模擬店が並び、ステージでは飛龍高校の「和太鼓」や熱海高校の「エイサー」、入居者の演奏などがあり、多くの人が来場した。今年で18年目。同社社員と入居者が実行委員会をつくり、企画・運営した。
(熱海ネット新聞)
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