
熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は30日、熱海市清水町の熱海魚市場で第4回「魚祭り」を開催した。午前9時から多賀の戸又港で朝獲れたカンパチ、アジ、カマス、アオリイカなどの地魚の販売があり、開始前から観光客らが列を作った。伝統の青い法被を着た組合員たちが、威勢のいい掛け声とともに次々に販売した。
午前11時からはあら汁が無料で振る舞われ、好評の浜焼きコーナーでは「北海道フェア」と銘打ち、鮭のチャンチャン焼きや北海プレートを販売した。山田屋水産の「おでん」や「あつお」との記念撮影にも多くに人が集まった。次回は来年2月22日に開催の予定。
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