
大型連休の最終日となった8日、熱海サンビーチは夏シーズンを思わせる光景に包まれた。今年はGWに合わせ、5月1日からサーフボードに立ち、パドルでこぐ新感覚のウオータースポーツ「SUP(サップ)」とフィットネスの「SUPヨガ」の体験スクールが始まった。熱海市は熱海サンビーチを年間利用することで若い女性観光客層の誘客につなげようとしており、海水浴で混雑する夏シーズンを除き、春と秋に開講する。
SUPヨガはSUPと同じボードを使い、ボード上で行う。ヨガのポーズはヨガと同じ。ビーチから十数メートルSUPで海にこぎ出し、波が穏やかな海上で行う。室内ヨガ゙とは解放感が格段異なり、心身ともにリフレッシュできるという。
この日もオーストラリアのゴールドコーストで「SUPヨガ」を習得したインストラクターの遠藤明菜さん(30)が付き添い、都内からSUPヨガを目的に熱海を訪れたOLの女性らにレッスンした。
スクールは昨年、熱海サンビーチでビーチアスレチック「ウオーターパーク」を手掛けた日本スポーツコミュニケーション協会が運営。ボードやライフジャケットなどのレンタル付きで開講している。
問い合わせはエハコ☎0557-83-4820
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