
熱海鮮魚組合(宇田勝組合長)は12日、熱海市清水町の熱海魚市場で第12回「魚祭り」を開催した。午前9時から熱海湾で朝獲れたサバ、アジ、イワシ、イカ、トビウオ、カマス、シイラなどの地魚の販売があり、開始前から観光客らが列を作った。マグロ解体ショーでは近海で捕れた40キロのキハダマグロを解体。伝統の青い法被を着た組合員たちが、威勢のいい掛け声とともに次々に販売した。
午前11時からはあら汁が無料で振る舞われ、浜焼きコーナーでは旬の貝を缶入りしたセットを販売した。また、会場ではアコースティックギターデュオ 「夜のギターズ」がミニライブを開き、盛り上げた。市内の人気店クレールのマグロメンチ、けいた丸のカマスフライにも列ができた。次回は9月11日に開催する。
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