
熱海海上花火大会が開催された8月8日、熱海サンビーチなど市内3海水浴場は、東京、神奈川からの観光客でにぎわった。夜の花火見物前に海でレジャーを楽しむ家族連れの宿泊客も多く、砂浜には日除けのビーチテントやビーチパラソルが立ち並び、浮き輪をつけて泳いだりする子どもたちの笑い声が響いた。
コロナ禍以前は、夏季熱海海上花火大会の日は、1日約8千人が熱海温泉に泊まり、熱海サンビーチを利用したが、「密」を避けて長浜、網代温泉の海水浴場に足を運ぶ宿泊客も増え、思わぬ経済波及効果をもたらしている。
熱海市は、熱海サンビーチの入場口2カ所に人工知能(AI)カメラを設置。混雑具合を把握し、市のホームページで公表している。
(熱海ネット新聞)
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