【文化】世界ジオ再挑戦 12日にATAMIジオNWが「トーク・イベント」

伊豆半島ジオパーク推進協議会が12月1日に「世界ジオパーク」の加盟認定に向けて、日本ジオパーク委員会(JGC)に申請書を提出したのに合わせ、熱海市内に住む認定ジオガイドでつくる「ATAMIジオネットワーク」(北島鉄修会長=写真)は12日午後2時半から起雲閣でトーク・イベント「私のジオの楽しみ方」を開く。石川彰さんが「伊豆山でジオを感じる―伊豆山神社、走り湯など」、高本豊寿さんが「ジオパークを求めて旅行三昧(ざんまい)―アイスランド、ハワイ、台湾、済州島など」、山口正幸さんが「伊豆半島ジオツーリング、ダイビング」と題して話す。定員40人で、参加費500円。
また午後7時からはカフェ・ロカで石和酒店の石和宏深さんによる「地質とワインの話」とテイスティングがあり、ジオガイドがトークを繰り広げる。参加費はテイスティングワイン、オードブル込み2500円で、定員20人。
申し込みは事務局長の石川さん☎080-1557-5659へ。
◆世界ジオ再挑戦  伊豆半島ジオパーク推進協議会(会長・菊地豊伊豆市長)がJGCを通じて審査機関の国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請。今回は活火山の連なり同士がプレートに乗って衝突する地球上唯一の場所という伊豆半島の特徴を強調。2015年9月に「保留」となった際、GGNから指摘されたイルカ漁には触れていない。18年4月ごろに結果発表の予定。

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