
2017年が幕を開けた1月1日、来宮神社(雨宮盛克宮司)では、年明け前から新年を祝う大勢の初詣客が詰めかけ、家内安全や商売繁盛などを願った。31日午後11時から始まった古神札焼納祭・大祓式を終え、午前零時が近づくと、さい銭箱の前に集まった参拝客がカウントダウン。一斉にさい銭が投げ込まれ、手を合わせての祈願が始まった。参拝者の列は、参道入り口まで続いた。
今年から参集殿屋上にはエアシェルターが設けられ、お守りや札、縁起物のまゆ玉、今年のえと「酉(とり)」を描いた絵馬などが並び、みこたちが夜通し販売した。
同神社では正月三が日の参拝者を12万人見込んでいる。
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