静岡県東部地区観光ボランティアガイド連絡協議会（井上明夫会長、加盟１３団体）の役員研修会が１０月１２日、熱海市で開かれた。「熱海まち歩きガイドの会」（疋田和歌子代表）がホスト役を務め、「熱海温泉はいかにして全国に知られるようになったか」をテーマに８団体の役員２５人を案内して熱海温泉にまつわる史跡を訪問。各所で熱海まち歩きガイドの会の会員が、それぞれの歴史的背景やエピソードを紹介し、交流を深めるとともに研鑽を積んだ。
（熱海ネット新聞）
■この日の案内　熱海駅前足湯（家康の湯）→軽便鉄道→尾崎紅葉・筆塚→人力鉄道記念碑→野中の湯・藤森稲荷→熱海図書館→小沢の湯→大湯間欠泉・湯前神社→大湯日航亭（今井半太夫・本陣跡）→熱海銀座→目の湯→噏滊舘（きゅうきかん）碑→河原の湯→お宮の松・貫一お宮の像→ムーンテラス・釜鳴屋兵七像→糸川・坪内逍遥碑→熱海市役所（熱海御殿）→芸妓見番→起雲閣