
熱海海上花火大会の夏季シリーズ第1弾が7月27日、熱海湾であった。午後8時20分から5千発の花火が次々に打ち上げられ、2万6千人の観客を魅了した。大玉の花火が広がり、直後に「どど-ん」と大きな音が空気を震わすと、次々に歓声が上がった。
台風12号の接近で海からの風が吹き、打ち上げられた花火は観客にズームアップするような形となり、迫力満点。海面に映る色とりどりの花火が観光客らの目を引き付けた。
今夏は、この日を皮切りに7月31日(火)、8月5日(日)、8日(水)、19日(日)、24日(金)、30日(木)の計7回の熱海海上花火大会がある。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
主催=熱海温泉ホテル旅館協同組合
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