
熱海梅園で「第2回アート・クラフトフェスティバル」(実行委員会主催)が11日と12日に開催された。京都や長野などを含む市内外の30人のクラフト作家が出店。皮工芸、陶芸、和紙染め、楠細工、アクセサリー、ガラス工芸、衣類など多彩な手作り品をテーブルに並べ、廉価で販売した。昨年、熱海梅園もみじまつり期間中に市民グループ「熱海塾」が企画して開催し、好評だったのを受け今回が2回目の開催。園内は東京の「神宮の杜」を思わせる芸術的な雰囲気に包まれ、熱海梅園を散策する多くの市民や観光客が掘り出し物を求めて賑わった。
今年は飲食部門が加わり、園内に6カ所の飲食コーナーを設け、長時間滞在してもらえるようにバージョンアップ。老舗そば店「多賀」のせいろそばや山田屋水産のおでん、バッハマンのケーキをはじめ、自然農法野菜の手作り弁当などを販売した。13日までの開催予定だったが、台風19号が接近していることから、13日の開催は中止が決まった。
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