
9月2日告示、9日投開票の熱海市長選挙ならびに熱海市議会議員補欠選挙の立候補予定者説明会が8月9日、熱海市役所で開かれた。既に出馬を表明している現職の齊藤栄市長(55)の陣営に加えて新たに市内に別荘を構える東京都港区赤坂の会社役員(69)が出馬の意向を示し、代理人が出席した。会社役員は参院選や都知事選、大阪市長選にも出馬経験がある著名人。代理人は「立候補を表明している現職の市長のほかにどのような方が出席されるのか、見に来た。立候補するかどうかは立候補届け出書類の事前審査がある21日までに決める」と話した。対抗馬の出現で1998年以来、20年ぶりの無投票が確実視されていた市長選が一転して実施される可能性が高まった。
市議補選は、既に立候補を表明している会社役員で新人の赤尾光一氏(48)の陣営のほかに、新たに市内のメディア関係者(62)が出席した。出馬するかどうかは、微妙という。
説明会では、市選管職員や県警担当者が、立候補の届け出手続きや選挙運動に関わる注意点などを説明した。
(熱海ネット新聞)
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