熱海市観光協会と姉妹提携している磐梯熱海温泉観光協会(福島県郡山市)の訪問団が9月26日、熱海市役所を表敬訪問し、齋藤栄市長に品川萬里郡山市長の親書を手渡した。
訪れたのは、菅野豊会長やミス萩姫2人を含む6人。熱海市からは中島幹雄会長、駒嶺洋、鈴木恵次両副会長、森本要副市長らが出迎え、市長室で歓談し、交流を深めた。
今回の旅は1泊2日で磐梯熱海観光協会が企画。郡山市民ら約60人が熱海城、MOA美術館、初島などを訪れている。両観光協会は1989年に姉妹提携し、友好の旅は2012年の熱海を皮切りに実施している。磐梯熱海からは14年以来2回目。
(熱海ネット新聞)
◆磐梯(ばんだい)熱海温泉 福島県郡山市の温泉。鎌倉時代、源頼朝の平泉征伐の論功行賞で安積(あさか)郡(現在の郡山市)を支配することになった伊東一族が、故郷の伊豆国をしのんで「熱海」の名を付けた。来宮神社もある。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。