
新緑に包まれた熱海梅園で、初夏の風物詩「ヤマボウシ」が見ごろに入った。梅園橋を渡り「郷愁のランプ展」を開催している澤田政廣記念美術館に向かうと十字の白い花が出迎えてくれる。
「花」と書いたが、白いのは花でなく葉の変形した「苞(ほう)」。和名は山法師。総苞を白い頭巾をかぶった山法師に見立てて名付けられたとか。
熱海梅園では6月1日から「初川清流のたる鑑賞の夕べ」が始まる。15日も園内では梅園ボランティアのみなさんが清掃作業を続け、人気イベントの準備を整えている。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。