
熱海市下多賀の和田木神社で12月10日、さい銭箱の中の金銭が盗まれる被害があった。参拝に訪れた近所の人が本殿正面扉や本殿横のガラスが破られているのを見つけ、不審に思った川口覚総代長が中に入ったところ、さい銭箱から現金を盗まれていることが分かり、熱海署に通報した。
同神社では、年間3度、さい銭箱を開けるが、各回3〜4万円程度のさい銭が入っていたという。同神社はコンクリート造りで建物には施錠してあったが、さい銭箱に鍵はなく、防犯カメラも設置してなかった。窃盗事件は初めてという。
熱海署は、建造物侵入および窃盗の容疑で捜査している。
(熱海ネット新聞)
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