【市政】議員発議の「散骨場の許可条例の制定」案を全会一致で決議 

◇熱海市議会6月定例会最終日(18日、議場)
散骨場建設問題を受け、熱海市議会は議員発議で追加提案した「散骨等の設備及び運営の許可等に係る条例を求める決議案」を全会一致で議決した。
市議会は「市内の散骨場等設置および運営の許可などについて、早急な条例制定を強く求める」としている。議員を代表して山田治雄議員(民主)が提案理由を説明した。
市は市議会9月定例会を待たずに臨時議会で制定を目指す方針。事業者から出された新たな「初島沖に海洋散骨」計画については法解釈も含めて検討中という。

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