
熱海市下多賀の宮川で6日、「第49回下多賀宮川マス釣り大会」(下多賀町内会主催)が開かれ、この日を心待ちしていた450人釣りファンが駆け付けた。この大会は年間を通じて「宮川」の美化に取り組んでいる下多賀町内会(高木洋明会長)が宮川上流の宮中橋から下流の老松橋までの約500メートル間にマス約4000匹を放流し、釣果を競うもので今年で49回目を迎える歴史ある大会。
「町の川」を憩いの場に観光客と地区住民が一体となって水辺で交流できるイベントとして定着、下多賀地区の夏季誘客に貢献している。
近年は市外からの参加者も急増し、この日も川の両岸から大物を狙ってイクラなどを餌に釣り糸を垂らし、次々に60センチ級の大物を釣り上げた。
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