
10月19日、20日の今宮神社(泉明寺みずほ宮司)例大祭を前に、本年度の御鳳輦(ごほうれん)奉仕を行う厄年奉賛会「今宮子丑嵐絆會(いまみやねうしらんはんかい)」(古谷寿浩会長)は11日夜、同神社社務所で最終総会を開いた。
会員、来賓合わせて36人が出席、例大祭に向けて最後の確認を行った。古谷会長は「我々の御鳳輦奉仕もいよいよ終盤。例大祭まで残り1週間、これまでの長期に渡る努力を出しきり、メンバー全員で悔いのない御鳳輦ができるよう努力してまいります」と決意を述べ、来賓の挨拶では泉明寺宮司が「次年度の時から合わせますと皆様2年間に渡るご奉仕をしていただきました。夏の頃から事務所の方に連日連夜詰めかけて、一生懸命お仕事をしてくださっております。ありがとうございます。古くからの熱海の文化・伝統を継承していくために真摯な気持ちで当日を迎えて下さい」と話した。その後、厄年奉仕当日の日程や注意事項の説明を行った。
例大祭では19日午前8時50分に御鳳輦が宮出しし、和田山、ガーデンハイツなどを巡行して同11時50分に宮入り。午後は1時40分から桜ケ丘バス停ーガーデンハイツー金城館ー渚小公園―清水町ー栄町公民館などのルートを巡行して同4時40分に宮入りする。
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