熱海市議の藤曲敬宏氏(47)=自民党・爽心会=は7日、市役所で記者会見し、来春の県議選熱海市選挙区(定数1)に自民党公認で出馬することを表明した。後援会の竹内敏郎会長(熱海国際交流協会会長 )、自民党熱海支部の内田進支部長(熱海商議所会頭)、外山宣忠事務局長、自民党熱海創生会の稲村千尋、蛭川麻季子市議、自民党・爽心会の川口健、杉山利勝市議が同席した。
藤曲氏は「政府や県議会を担う自民党との関係を深め、熱海のために減り続けている港湾整備などの予算を復活させたい」などと述べた。
県議選には3選を目指す現職の橋本一実氏(50)=民主党系ふじのくに県議団所属=も出馬の準備を整えており、選挙戦突入が確実となった。熱海選挙区の県議選は1991年から無投票が続いており、24年ぶりの選挙となる。
◇藤曲敬宏(ふじまがり・たかひろ) 昭和41年12月、静岡県小山町生まれ。専修大卒。元衆議院議員秘書。市議2期。喫茶店「プランタン」経営。
◇自民党熱海支部内田進支部長 「耐震対策などで国や県との連携強化は急務。全力で応援したい」
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