
今秋の緑綬褒状(社会奉仕活動功績)を受章した熱海ビーチクリーン実行委員会の水口武代表と事務局の豊嶋康志さんが18日、熱海市役所に斉藤栄市長を訪ね、受章を報告した。
ダイバーや市民らで構成される同実行委員会(15人)は平成2年から毎年5月に熱海湾の海底・海岸清掃イベント「熱海ビーチクリーン」を開き、水深3メートルの海底及び陸上でごみ拾い活動を続け、環境保護を訴え続けてきた。今年も5月18日に開催し、熱海及び東京、神奈川のダイビングクラブ13団体81人、陸上の清掃を担当した熱海の12団体143人の計224人が熱海湾クリーン大作戦を展開し、熱海のイメージアップに貢献した。
緑綬褒状の表彰式は11月4日に国土交通省で行われ、皇居において天皇陛下に拝謁した。同実行委員会は平成16年度に国土交通省中部地方整備局長賞、同22年度に国土交通大臣表彰を受賞している。
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