12月7日の「地域防災の日」を前に3日、田原本町防災会(椎野文夫防災部長)が自主防災訓練を行った。下田孝治町内会長、森田金清前熱海市観光協会会長、杉山利勝市議会副議長も参加して熱海駅前郵便局裏の公開空地で実践訓練にトライした。参加者は2班に分かれ、消防署員から消火器やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学んだ。
炊き出し訓練では女性部「さくら会」が非常食の調理方法を学び、シチューをつくって提供した。
熱海市では7日(日曜)に突発型の地震を想定した熱海市地域防災訓練を行い、市内の50自主防災会から1974人が参加を予定している。熱海駅前の平和通り、仲見世通り商店街を抱える田原本町は師走の日曜は大混雑するため、予定を早めて行った。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。