
熱海市の泉公園と千歳川遊歩道で2日夜、住民らが手作りした竹に光を灯す「灯(あか)りの祭典」がスタートした。伊豆湯河原温泉観光協会(熱海市)が湯河原温泉観光協会(湯河原町)と共催したイベントで湯河原町立観光会館から泉公園まで、約400メートルの千歳川沿い遊歩道に約1000本の竹灯ろうが灯され、月明かりとともにLEDの光が幻想的な雰囲気を演出した。今年で3回目で「この秋、熱海はアートで染まります」をコンセプトに開催される「あたみ湯ったりアートフェスティバル」の開幕イベント。竹灯ろうの幻想的な光に市民や観光客が感嘆の声をあげた。
最終日の3日は午後8時から泉公園で和太鼓演奏と花火大会が併催され、勇壮な遠州手筒花火80本と打ち上げ花火が夜空を飾る。
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