宇田水産社長で熱海鮮魚組合の宇田勝組合長は2月12日、同市場で開催した「魚祭り」で「熱海コロッケ」で来年のB-1グランプリ(2018東海・北陸B-1グランプリ)に参戦する考えを明らかにした。熱海コロッケはジャガイモと地元で水揚げされたサバをほぐしてカラリと揚げたサバ味噌コロッケ。ソースなしで美味しく食べることができる。網代港に伝わる家庭料理のイカメンチに続く、熱海のご当地グルメとして同組合が考案。釜鶴ひもの店専務の二見一輝瑠(ひかる)さんが揚げ、今回の魚祭りでも好評だった。
この日、富士市で開かれた「2017東海・北陸B―1グランプリin富士」が2日間の日程を終えて閉幕。宇田さんは「1年かけてさらに熟成させ、富士市で開かれる来年のB―1グランプリに熱海のソウルフードとして胸を張って参戦したい」と話した。
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