
筆塚祭を盛り上げようと、熱海駅から筆塚への通り道となる「仲見世振興会」(椎野文夫会長)は17日、筆塚祭の神事終了後、仲見世通りの中央で温かい「貫一・お宮なべ」600人分を振る舞った。
「貫一鍋」は山の幸をふんだんに使ったトン汁。「お宮鍋」は海の幸アオサ入りのみそ汁。同振興会では商店街の活性化のために、2008年から毎年このイベントを開いている。
鍋をを楽しみに訪れた市民に尾崎紅葉祭や梅園梅まつりに向かう観光客も加わり、湯気の立つ2つの大鍋の前には長い列ができた。
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