【市政】震災に備え発達障害児対応の福祉避難所を確保 伊豆市と伊東市の法人

 

熱海市は28日、身体障害者支援に実績のある伊豆市冷川の「中伊豆リハビリテーションセンター」を運営する農協共済中伊豆リハビリテーションセンターと、知的障害者支援に実績のある伊東市荻の「碧の園」を運営する城ケ崎いこいの里との間で、福祉避難所の設置運営に関する協定を締結した。協定に基づいて両法人は大地震などの災害発生時、熱海市の障害児者を一時的に受け入れる。

熱海市は市内の特別養護老人ホームを運営する3法人と福祉避難所設置運営に関する協定を結んでいるが、それらの施設では発達障害児(者)には対応できないため、近隣で24時間対応できる施設を運営する2法人に協力を求めた。

(熱海ネット新聞)

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-3-28

    ブルネイ30億円マネーで「市民ホール建設」 村山憲三氏が決意表明

  2. 2023-3-27

    ノーモア災害 体を張って市民の安心安全守る 稲村千尋氏が決意表明

  3. 2023-3-24

    杉山恭平氏、子育て世代支援を代表して「教育と人材育成」

  4. 2023-3-24

    部長級の交替はなし 2023年度熱海市人事異動174人リスト

ページ上部へ戻る