熱海市は28日、身体障害者支援に実績のある伊豆市冷川の「中伊豆リハビリテーションセンター」を運営する農協共済中伊豆リハビリテーションセンターと、知的障害者支援に実績のある伊東市荻の「碧の園」を運営する城ケ崎いこいの里との間で、福祉避難所の設置運営に関する協定を締結した。協定に基づいて両法人は大地震などの災害発生時、熱海市の障害児者を一時的に受け入れる。
熱海市は市内の特別養護老人ホームを運営する3法人と福祉避難所設置運営に関する協定を結んでいるが、それらの施設では発達障害児(者)には対応できないため、近隣で24時間対応できる施設を運営する2法人に協力を求めた。
(熱海ネット新聞)
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